『主君の太陽』ソ・ジソプ&コン・ヒョジン、ドキドキの“防空壕ハグ”を披露

2013年8月18日 22:14

 ドラマ『主君の太陽』のソ・ジソプとコン・ヒョジンが、“防空壕ハグ”を披露し、視聴者の視線を引き付けた。

 公開されたスチールカットは、15日放送された第4話のもので、交通事故が起こった道路の脇でお互いをぎゅっと抱きしめ合っている二人の姿が確認できる。恐怖に震えながらソ・ジソプにしがみついているコン・ヒョジンと、そんな彼女の“防空壕”になってあげているソ・ジソプの姿が視線を引いている。

 前回放送された第3話では、チュ・ジュンウォン(ソ・ジソプ)が“ピンクの靴を履いた幽霊”事件の真実を明かしたあと、周囲から“狂った女”扱いされていたテ・コンシル(コン・ヒョジン)に手を差し伸べ、女性視聴者の心をときめかせた。この事件は、ジュンウォンが、幽霊が見えると言っていたコンシルの言葉を信じるきっかけにもなった。

 視聴者たちは、自分勝手で傲慢な男ジュンウォンと陰気な女コンシルの“ちょっと変わったラブストーリー”に期待感を高めている。

 二人の“防空壕ハグ”は2日、キョンギ道郊外で撮影された。この日は交通事故のリアルなシーンを演出するため準備に時間がかかり、午後8時に始まった撮影は次の日の午前3時まで続いたという。

 長時間の撮影に疲れているはずだったが、二人は終始明るい笑顔を絶やさなかった。また、休憩時間に何度も台本練習を重ねていたため、ほとんどNGを出すことなく、見事な共演ぶりを見せていた。

 制作会社側は、「ソ・ジソプとコン・ヒョジンは、常に努力を惜しまない俳優。その姿勢が撮影にはっきりと表れている。 回を重ねるごとに輝きを見せているジソブ&ヒョジンカップル、そして『主君の太陽』を是非応援してやって欲しい」と伝えた。

 なお、第3話では、酒に酔ったコンシルがジュンウォンの家を訪ねるシーンでエンディングを迎えた。いつもと雰囲気の違うコンシルと、それを感じ取ったジュンウォンの姿が描かれながら第4話への関心をより一層高めた。(翻訳:宮本りさ)

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