【銘柄フラッシュ】澁谷工業や環境管理センターが急伸しソニーなど回復基調
2013年8月16日 12:29
16日前場は、NYダウの225ドル安と円高の中でソニー <6758> が朝方の2.0%安に対し前引けは0.7%安など、全体に回復基調。材料株や好業績株の物色が活発で、昨日iPS細胞関連の報道が出た澁谷工業 <6340> は連日ストップ高の22.9%高。
がん治療薬の報道が出たゼリア新薬工業 <4559> は連日高値の4.8%高。フライトシステムコンサルティング <3753> (東マ)は一時ストップ高となり16.4%高、環境管理センター <4657> (JQS)は放射性物質測定を材料に22.0%ストップ高。キーウェアソリューションズ <3799> (東2)は黒字転換を継続材料にキナ臭い値動きで連日ストップ高の19.8%高。
東証1部の値上がり率1位は澁谷工業 <6340> (東1)の22.9%高、2位はソフトブレーン <4779> の21.2%高となりアジア系資金の受け皿との見方あり急反発、3位はジェイアイエヌ <3046> の8.3%高となり8月決算に期待とされて急反発となった。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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