6月の機械受注、前月比2.7%減

2013年8月13日 10:10

 内閣府が13日に発表した6月の機械受注統計によると、民間設備投資の先行指標である「船舶・電力を除く民需」は、前月比2.7%減の7,774億円だった。前月を下回るのは2か月ぶり。

 内訳では、製造業が同2.4%増の3,042億円、非製造業(除く船舶・電力)が同17.5%減の4,623億円だった。

 内閣府は、基調判断を前月の「緩やかな持ち直しの動きがみられる」から「緩やかに持ち直している」に変更した。

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