任天堂、ゲームとしてゲーム購入ができるゲームを発売
2013年8月8日 12:39
あるAnonymous Coward 曰く、 任天堂が、8月8日よりニンテンドー3DS向けのオンラインストア「ニンテンドー イーショップ」で「だるめしスポーツ店」なるゲームを販売する。ダウンロードは無料、課金でゲーム内コンテンツ(野球をテーマとしたミニゲーム)を購入できるというタイプのゲームなのだが、珍しいのが「ゲームを値切る」というシステムが組み込まれている点だ。
ゲーム内で販売されているミニゲームは通常1本400円なのだが、ゲーム内で「値引き交渉」を行うことでより安く購入ができるという。ただし、値切るにはミニゲームをプレイすることで入手できる「ゆで卵」なるアイテムが必要。また、ミニゲーム内で「割引クーポン」を入手することもできるという。ゲームは全10種類。
いわば、ゲーム購入もゲームの一部というシステムだ。なかなか挑戦的な試みだとは思うが、同じコンテンツがプレイヤーによって異なる価格で販売されるというわけで、ツッコミ(というか苦情?)が入りそうな気もしないでもない。
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