『火の女神チョンイ』第11話 キム・ボム、ムン・グニョンに告白できず失望…(動画)

2013年8月7日 21:46

 MBC月火ドラマ『火の女神チョンイ』で、キム・ボム(キム・テド役)が、“愛情、トキメキ、失望”という3段階の表情変化を披露し注目を集めた。

 5日の放送では、テドが、女性だということが明らかになりこれ以上分院にいられなくなったチョンイ(ムン・グニョン)とともに旅立つシーンが描かれた。

 テドはチョンイに「グァンヘとの悪い記憶はもう忘れた方がいい。オレが忘れさせてやるから」と愛情たっぷりの眼差しを送り、甘い雰囲気を演出した。

 続けて、長い間抱いてきた彼女への想いを告白しようとしたテドは、トキメキいっぱいの表情を見せ、視聴者の視線を集中させた。しかし、二人のあとをつけてきたグァンヘ(イ・サンユン)によって邪魔をされた。しかも、信じていたチョンイがグァンヘと一緒に戻ると言い出したため、テドは失望した。

 この日の放送を通じてキム・ボムは、様々な表情を作り出し視聴者を魅了した。特に、ムン・グニョンだけを見つめる一途な男の姿が、女性視聴者の心を捉えた。

 放送を見たネットユーザーらは、「キム・ボムのがっかりした表情を見たら、私まで悲しくなってきた・・・」「テドの気持ちが痛いほどよくわかる」「キム・ボムの熱演が光っていた!」「眼差しから切なさが伝わって来る・・・」「優しい朝鮮男児の魅力にハマりそう」などの反応を見せた。

 なお、明の使者によって命を狙われたチョンイと、命をかけても彼女を救おうとするテド、そして彼らを助けるため馬を走らせるグァンヘの姿を描き、緊張感を高めている『火の女神チョンイ』は、毎週月火曜日の夜10時に放送中。(翻訳:宮本りさ)

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