【銘柄フラッシュ】ネオスや八千代銀行が急伸し世界水泳「金」瀬戸選手のJSSも急動意

2013年8月5日 12:47

  5日前場は、日銀の金融政策決定会合や米国、中国の主要な経済指標の発表が今週半ばから後半に予定され、円高の観測。ただ、ホンダ <7267> は新型ハイブリッド車などに期待あり0.7%高、ソニー <6758> は1.2%高。四半期好調のカシオ計算機 <6952> は5.6%高。四半期好調でエチレン生産の効率化が伝えられた旭化成 <3407> は戻り高値の3.7%高。

  経営統合の観測が伝えられた東京都民銀行 <8339> と八千代銀行 <8409> は買い気配で始まり、PBRの低い八千代銀行の前引け10.7%高、都民銀は8.0%高。

  スイミングスクールのジェイエスエス(JSS) <6074> (JQS)は所属する瀬戸大也選手がスペイン・バルセロナで開かれている世界水泳選手権の最終日・男子400メートル個人メドレーで日本人初の「金」と伝えられて一時10.2%高。

  東証1部の値上がり率1位はネオス <3627> の23.0%高となり、スマートフォンの無料通話アプリ「LINE」(ライン)関連株としての売買人気が再燃し16.5%高、2位は八千代銀行 <8409> の10.7%高、3位はエンプラス <6961> の9.1%高、4位は東京都民銀行 <8339> の8.3%高となった。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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