【銘柄フラッシュ】ネオスが一段高となり四半期発表のヤクルト本社やエンプラスも急伸
2013年7月30日 16:56
30日後場は、昼に四半期決算を発表した日本取引所グループ <8697> が一段強張って3.4%高、13時に発表した川崎重工業 <7012> は一段ジリ高となり8.7%高、14時に発表したエンプラス <6961> は16.6%高、14時30分にかけて発表したヤクルト本社 <2267> は16.5%高、NSユナイテッド海運 <9110> は28.8%高。
また、アスカネット <2438> (東マ)は立体映像技術などが言われて45.8%ストップ高、イメージワン <2667> (東マ)は9月期好調観測が言われて17.4%ストップ高。
東京電力 <9501> は甘利経財相と新潟知事の会見など材料に動意を強めて11.8%高となり売買代金、出来高とも1位。コマツ <6301> は昨日発表の四半期決算が今ひとつだったものの、日中首脳会談の実現に向けた融和期待などが言われて1.3%高。
スペースシャワーネットワーク <4838> (JQS)は日本電信電話(NTT) <9432> によるドワンゴ <3715> 株取得を連想材料に軽量株妙味と前場から19.0%ストップ高。エイアンドティー <6722> (JQS)は上場10周年のため株主還元などに期待ありと18.3%ストップ高。
東証1部の値上がり率1位はNSユナイテッド海運 <9110> の28.8%高、2位は前場1位のネオス <3627> となり引き続きスマートフォンの無料通話アプリ「LINE」(ライン)関連株として前場の16.3%高から一段高となって26.3%ストップ高、3位はカルソニックカンセイ <7248> の17.8%高となり昨日発表の四半期決算を好感し戻り高値に進んだ。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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