【銘柄フラッシュ】ネオスが一段高となりダイハツやゲンキーも急伸し新日本理化も高い
2013年7月25日 16:37
25日後場は、13時過ぎに四半期決算を発表したダイハツ工業 <7262> が急伸一段高となり7.9%高、同時に発表した信越化学工業 <4063> は未定だった通期予想の発表に不足感があるとされて4.1%安。14時過ぎに発表したゲンキー <2772> は急動意となって5.0%高、同じくマクニカ <7631> は一時ストップ高まで上げて17.4%高。
昨日四半期決算を発表し通期予想を減額したキヤノン <7751> は5.4%安、一方、増額したバリューコマース <2491> は9.3%高の高値更新。
グリー <3632> は前日比変わらずだったものの、協業・提携関係にあるオルトプラス <3672> (東マ)は9月決算拡大の期待が言われて16.7%ストップ高、ケイブ <3760> (JQS)は17.9%ストップ高。
広報PR支援などのプラップジャパン <2449> (JQS)は後場も21.0%ストップ高、サイバービジョン(電子動画看板)などのアビックス <7836> (JQS)も前場から23.1%ストップ高。台湾の中国信託商業銀行が東京スター銀行を買収と朝に伝えられて思惑材料になったとの見方。
東証1部の値上がり率1位は前場と同じくネオス <3627> となりスマートフォンの無料通話アプリ「LINE」(ライン)に関連とされて前引けの22.7%高から一段高、2位も前場と同じくマネーパートナーズグループ <8732> となり四半期好決算を材料に朝から19.9%ストップ高を継続、3位も前場と同じく新日本理化 <4406> の17.8%高となり業績回復とバイオ関連の材料に仕手色がいわれて戻り高値に進んだ。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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