新ドラマ『主君の太陽』ソ・ジソブ&コン・ヒョジン&ソ・イングク、撮影現場の裏側を公開!

2013年7月24日 21:33

 SBSドラマ『主君の太陽』で、笑顔あふれる撮影現場が公開された。

 8月7日に放送スタートするSBSドラマ『主君の太陽』(脚本:ホン・ジョンウン、ホン・ミラン、演出:ジン・ヒョク)は、“ラブコメ・ホラー”という新たなジャンルを打ち立て話題を集めているが、何と言っても人気作家ホン姉妹とジン・ヒョク監督、そして人気俳優ソ・ジソプ&コン・ヒョジンがタッグを組んだ作品として、ドラマファンの期待を高めている。

 そんな中、ソ・ジソプ、コン・ヒョジン、ソ・イングクら演技力と個性を兼ね備えた主役3人組が、真夏の厳しい暑さと戦いながら奮闘している様子が公開され、視線を集中させている。

 初夏に始まった同ドラマの撮影は、梅雨の時期まで重なり、撮影スケジュールが頻繁に変更された。その上、作品の特性上、夜遅くに行われる撮影が多いため徹夜の撮影も多い方だが、俳優たちは疲れた表情一つ見せず、お互いの士気を高めながら抜群のチームワークを発揮している。

 傲慢な財閥の御曹司チュ・ジュンウォン役を演じるソ・ジソプは、カメラの前では冷たい表情と口調を見せるが、カメラの裏側では常に満面の笑顔を浮かべて現場を盛り上げている。また、陰気な女テ・コンシル役を演じるコン・ヒョジンも、カメラの裏側では、キュートな笑顔で現場を和ませている。

 二人は劇中何かにつけてああだこうだと言い争うシーンを演じながらも、監督のOKサインが聞こえると同時に大笑いする愉快な姿を見せ、現場全体を笑顔にしている。また、撮影後はお互いを配慮し合うなど仲のいい姿も見せ、スタッフたちからは嫉妬の声も聞こえているのだとか。

 一方、コン・ヒョジンのコミカル演技にいつも大笑いしているソ・イングクは、出演者の中の末っ子らしく、苦労している共演者やスタッフたちにアイスコーヒーを配って回ったりして現場の士気を盛り上げていた。

 制作会社の関係者は、「出演陣は、完成度の高いドラマを作り上げるためベストを尽くしている。彼らの情熱的な姿にスタッフ全員パワーをもらっている。視聴者を泣かせ、笑わせ、ゾッとさせる『主君の太陽』を是非応援して欲しい」と明かした。

 なお、『主君の太陽』は、ケチで傲慢な男と、幽霊を見る能力を持つ泣き虫の女が織り成す“ラブコメ・ホラー”ドラマ。『君の声が聞こえる』終了後、8月7日より放送を開始する。(翻訳:宮本りさ)

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