日本初の新タブレット型デバイス「enchantMOON」、本格的な出荷開始
2013年7月22日 12:48
あるAnonymous Coward 曰く、 超個性派タブレット「enchantMOON」の本格的な出荷が始まった。製造問題から延期を重ねて7月7日に発売するも、最初はわずかな数（40台）しか予約者にわたっていなかったため、Twitter等でも反応は薄かったのだが、ついに本格的な量産が始まり、7月19日から続々と購入者の声が上がり始め、それに対する反応も含めて盛り上がっているようだ。
今回は400台以上も出荷されているので、へんなもの好きな/.J民なら何人か実物を見た触った、あるいはすでに購入して届いた人もいるかもしれない。発売元であるUEIのCEOである清水亮（shi3z）氏が考案、設計に映画監督の樋口真嗣氏と哲学者・思想家の東浩紀氏が参加、製品外観をlainのキャラ原案で知られる安倍吉俊氏がデザインするなど、豪華メンバーが参加していることでも話題になった。
このタブレットが実装する「NoUI」というコンセプトや、MOONBlock（前田ブロックのenchantMOON版）によるビジュアルプログラミングを、/.J民のみんなはどう考えるだろうか？
届いている人は感想を、そうでない人はコンセプトetcについて語ろうじゃないか。ちなみに、第3期予約分がまだ買えるようなので、興味が出た人は（発送は8月中旬以降になるようだが）まだ買えますぞ（公式ストア）。
スラッシュドットのコメントを読む | デベロッパーセクション | GUI | プログラミング | 変なモノ | デベロッパー | Android
関連ストーリー：
Microsoft、600万台のSurface RTを在庫か 2013年07月20日
HP、21.5インチディスプレイを搭載したAndroidタブレットを発表 2013年06月27日
「タブレット」を耳に近づけて通話する日はやってくるのか 2013年06月26日
10.1型、2560×1600ドットの液晶搭載する電磁誘導ペンタブレット「レグザタブレット AT703」 2013年06月18日