パナソニック、ネイマール選手とのグローバル広告出演契約を更新

2013年7月22日 12:10

 パナソニックは7月19日(ブラジル現地時間)に、サッカー・ブラジル代表で活躍し、スペインのFCバルセロナに所属するネイマール・ダ・シウバ・サントス・ジュニオール選手との2013年4月から4年間のグローバル広告出演契約更新の発表を、ブラジルのサントスにて行った。また、パナソニックは7月22日より、同選手を起用したBtoBソリューション事業に関する広告展開を世界193ヶ国・地域で順次スタートする。パナソニックは世界的な人気を誇るネイマール選手をスポンサーすることで、「若さ」「躍動感」「スピード感」のあるブランドイメージをグローバルに形成することを目指す。

 パナソニックは、日系企業として初めてネイマール選手と2010年3月にブラジル国内で広告出演契約を締結した。その後、2011年4月からは2年間のグローバル契約を締結し、ロンドンオリンピックのグローバル宣伝キャラクター等に起用してきた。そして今回は、2016年のリオ・デ・ジャネイロで開催される夏季オリンピックを見据え、2013年4月~2017年3月までの4年契約を締結し、BtoB・BtoC事業のプロモーションや、オリンピックと連動した広告展開、さらにはエコ活動、次世代育成等のCSR活動の訴求など、パナソニックのグローバルアンバサダーとしても幅広く活用していく。

 これまでのAV機器を中心としたBtoC事業に加えて、住宅用エネルギーマネジメントシステムやモビリティ空間等のBtoBソリューション事業について訴求する広告展開も、7月22日より日本を手始めにグローバルで開始する。また、ネイマール選手を応援する「Panasonic×NeymarJr.」という特設ウェブ/SNSサイトを作成し、ネイマール選手の最新情報やイラストを使った応援企画に併せて、製品・事業を紹介するコンテンツを順次公開する。

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