【銘柄フラッシュ】KLabやOakキャピタルが急伸し富士重工は高値更新
2013年7月18日 12:32
18日前場は、米FRB議長の議会証言後も円相場が大きく変動しなかったため安心感が広がり、富士重工業 <7270> が0.5%高と小幅だが年初来の高値を更新し、丹青社 <9743> はドラッグストアなどの店舗改装活発化報道や仕手筋介入説がいわれて7.2%高の高値更新、シスメックス <6869> は野村證券の投資判断が言われて5.9%高、KLab <3656> は第三者割当増資の発表を好感して21.1%高、これを引き受けるOak キャピタル <3113> (東2)は39.4%ストップ高。半導体増産の観測を材料に試験開発などのシスウェーブ <6636> (JQS)は17.8%ストップ高。
サイバーエージェント <4751> (東マ)はネットサービス「アメーバピグ」などで小中学生の不正アクセス増加が伝えられて朝方に下げたものの、ほどなく切り返して2.7%高の戻り高値。
東証1部の値上がり率1位はゲーム開発のKLab <3656> の21.0%高、2位はシステム開発のJBCCホールディングス <9889> の16.7%高となり業績拡大期待などが言われて急反騰、3位はエス・サイエンス <5721> の14.2%高となり株価ひとケタ。4位はネクスト <2120> の12.8%高となり不動産業界関係者に便利な交流サイト(SNS)に期待とされて高値更新となった。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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