スズキ、「ワゴンR」を一部改良 30.0km/Lの低燃費と先進の安全技術を搭載
2013年7月16日 17:49
スズキは、軽乗用車「ワゴンR」「ワゴンRスティングレー」を一部改良し、軽ワゴンNo.1の低燃費30.0km/Lを達成するとともに、衝突被害軽減ブレーキや誤発進抑制機能などの先進の安全技術を搭載して、7月16日より発売する。また、「ワゴンR」が1993年の発売より20年目を迎えたことを記念して、特別仕様車「ワゴンR 20周年記念車」を設定した。
今回の「ワゴンR」「ワゴンRスティングレー」の一部改良では、エンジンの摩擦抵抗の低減、空気抵抗の低減などを図り、軽ワゴンNo.1の低燃費30.0km/Lを達成。ターボ車においても軽ワゴンターボ車No.1の低燃費27.0km/Lを達成し、CVT車は全機種エコカー減税の免税対象車とした。
さらに、レーダーブレーキサポート(衝突被害軽減ブレーキ)や誤発進抑制機能、エマージェンシーストップシグナル、ESPをCVT車全機種にメーカーオプションで設定し、燃費の向上に加え、先進の安全技術を搭載して商品力をさらに向上させた。
特別仕様車「ワゴンR 20周年記念車」は、専用ブラックメッキのヘッドランプや迫力ある15インチアルミホイール等を採用した外観と、スポーティーなブラック基調の内装を特長とし、レーダーブレーキサポート(衝突被害軽減ブレーキ)や誤発進抑制機能、エマージェンシーストップシグナル、ESPを標準装備した。