インド女子大生レイプ事件:加害少年の判決に遅れ、市民の怒り必至

2013年7月12日 09:54


*09:54JST インド女子大生レイプ事件:加害少年の判決に遅れ、市民の怒り必至
昨年12月、首都ニューデリーのバス内で発生した女子大生レイプ事件の判決が遅れている。少年司法委員会はきのう11日、加害者の男性(事件当時17歳)の判決を7月25日まで持ち越すことを発表した。

事件は昨年12月16日、17歳の少年と男性5人がバス内で女性に暴行を加え、女性は同月29日にシンガポールの病院で死亡した。

これに対するインド市民の怒りは強く、政府に警察と司法制度の改革を要求するデモが発生。市民は迅速な裁判とこれ以上「うその約束」をしないよう、政府当局に強く求めている。《RS》

関連記事

最新記事