Flash Player 10.3のセキュリティサポート終了、不具合対策は保護モードの解除で

2013年7月11日 07:00

あるAnonymous Coward 曰く、 Flash Player 10.3のセキュリティサポートが終了しました(窓の杜)。Flash Player 11.3で保護モードが追加された時、Firefoxとの組み合わせで多くの問題が発生したため、対策としてFlash Player 10.3へのダウングレードが呼びかけられました(Mozilla JapanブログFlash Player HelpMozilla support)。

 また、Flash Player 11.7になってもIMEによっては日本語入力ができないという問題がありますが、Adobeは修正しないようです(mozilla.orgのbugzilla)。10.3へのダウングレードという選択肢がなくなった今、この問題に対する回避方法は、MS-IMEを使用するか、Flash Playerの保護モードを無効にすることだけです。

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