欧州議会、諜報活動の詳細を明らかにするよう米国に求める決議を採択

2013年7月6日 11:35

欧州議会は4日、米国に対してEU域内での諜報活動の詳細を明らかにするよう求める決議を採択した(プレスリリースロイターの記事ZDNetの記事本家/.)。

投票結果は賛成483、反対98、棄権65。決議ではPRISMなどに対する深刻な懸念を示し、EUに対する諜報活動を強く非難した上で、これらの疑惑に関する詳細な情報の公開を米国に要求している。また、内部告発者の国際レベルでの保護の重要性を強調したほか、テロ防止のために行っている旅客機の乗客や金融に関する情報の米国との共有を一時停止するよう、欧州委員会やEU各国に対して求めている。 スラッシュドットのコメントを読む | セキュリティセクション | セキュリティ | EU | アメリカ合衆国 | 政府 | プライバシ

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