BIGBANG・G-DRAGON、3カ月間のワールドツアー終了 ソウル・アンコール公演へ

2013年7月4日 21:48

 BIGBANGのG-DRAGONが、6月29、30日にシンガポールのインドアスタジアムで開催したコンサートを最後に、3カ月間のワールドツアー「ONE OF A KIND」を無事終えた。

 YGエンターテインメントによると、二日間に渡って『MichiGO』、『HEART BREAKER』、『One of a Kind』、『BUTTERFLY』、『そのXX』など 20曲余りのヒット曲を熱唱したG-DRAGONは、ワールドツアーの最後であるだけに渾身の力を込めてフィナーレを締めくくった。

 また、この日は2NE1がゲスト出演して『I AM THE BEST』、『CAN’T NOBODY』 などを歌い会場を更に盛り上げたという。

 事前に行われた記者会見でG-DRAGONは、「コンサートは数多く行ってきたが、回を重ねるごとに様々な事を学んでいる。とても満足しているので、これからもたくさんコンサートを行ってもっと多くのことを学びたい」と抱負を述べていた。

 今回のツアーは、3月30、31日のソウルコンサートを皮切りに日本・中国・台湾・タイ・インドネシア・マレーシア・シンガポールなど8カ国13都市で計25回の公演が行われた。クリエイティブ・ディレクターには、マイケル・ジャクソンの「THIS IS IT」ツアーで振付と助演出を担当したトラビス・ペインとステイシー・ウォーカーが参加した。

 特に日本では、韓国ソロ男性歌手として初めて4大ドームツアーを行うなどの記録も打ち立て、関係者の注目を集めた。

 なお、G-DRAGONは、来る8月に、ミッシー・エリオットやディプロなどが参加した2ndアルバムをリリースする予定で、8月31日と9月1日には、ソウルオリンピック公園体操競技場でワールドツアーのアンコールコンサートを開催する計画だ。(翻訳:宮本りさ)

関連記事

最新記事