【銘柄フラッシュ】オークファンやKLabが急伸し住友金属鉱山も高い
2013年7月2日 12:34
2日前場は、円安の再燃を受けて住友金属鉱山 <5713> が6.0%高など非鉄株が軒並み高となったほか、自動車株の事業環境好転を見越して新日鐵住金 <5401> が3.0%高など鉄鋼株も軒並み高。ソニー <6758> は1.4%高など電機・精密株も高く、ゲーム開発のKLab <3656> は16.2%高となり連日高値。
カカクコム <2371> が4.7%高となって高値を更新し、価格情報検索のオークファン <3674> (東マ)は19.3%高となり出直り拡大。食用油などの食料品の相次ぐ値上げによりアクセス急増とか。
東証1部の値上がり率1位はフルキャストホールディングス <4848> の16.8%高となり求人市場の回復感などが言われて出直り拡大、2位はKLab <3656> の16.2%高、3位はインプレスホールディングス <9479> の13.0%高となり電子書籍関連のため任天堂 <7974> (大1)などの電子書籍展開を材料に戻り高値となった。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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