『九家の書』ガンチ母役ユン・セア、花のような笑顔と伝統衣装の未公開カットを公開
2013年6月26日 20:03
ドラマ『九家の書』での力強い演技が好評で“見ていて安心できる女優”と近頃評判のユン・セアが、撮影現場での未公開カットを大放出して話題を呼んでいる。
MBC月・火曜ドラマ「九家の書」(脚本カン・ウンギョン、演出シン・ウチョル、キム・ジョンヒョン)で日本の大商団を案内する謎の女性でありチェ・ガンチ(イ・スンギ)の実母チャ・ホンミョンを演じるユン・セアのスチール写真が、今月24日に彼女の所属事務所ネオスエンターテインメントの公式フェイスブックで公開された。
今月17日放送の第21話ではク・ウォルリョン(チェ・ジンヒョク)の胸に抱かれたまま悲しい死を迎え、「九家の書」の出演が終了したユン・セア。実生活では未婚だが、切ない母性愛を見事に演じきり、これまで彼女が見せてきた演技の中でも特に力強く最高の芝居で「九家の書」に新たな楽しみと見どころを加えたと評されている。
公開された写真の中でユン・セアは端正に整えた髪と美しい伝統衣装で真剣に「九家の書」撮影に臨んでいる。特に、チャ・ホンミョンは力強く重みのあるキャラクターだったので真剣に演じていたユン・セアだったが、カットの号令がかかった途端、自分に向けられたカメラに向かって挨拶するように明るく花のような笑顔を見せながら、また違った魅力で人々の心をときめかせている。
さらに撮影の合間に共演者たちと談笑するユン・セアの姿からは気さくで明るい性格が垣間見られる上に、現場関係者との和気あいあいぶりが如実に伝わってくる。
ネット上では「ユン・セア演技すごい!感情移入も最高!」「美しい伝統衣装がとてもステキ」「現代物はもちろん時代劇も演技が最高」「ユン・セアさんのほほえみに思わず僕もほっこり」「チャ・ホンミョンに会いたい」「演技最高!実際の性格もよさそう」など様々な反応が上がっている。
「九家の書」は今月25日放送の第24話で最終回を迎えた。放送終了後ユン・セアは当分休暇を取りつつ次の出演作を検討する予定だ。(翻訳:中島礼子)