SISTAR、「Give It To Me」1位、新アルバム8曲がチャートにランクイン 神話連続1位は4週でストップ

2013年6月19日 23:51

■女性歌手が好調、AFTERSCHOOL「初恋」7位、IVY「I Dance」8位
■イ・スンチョル「愛したい日」11位

 韓国の音楽チャートで、神話(SHINHWA)の4週連続1位から一転し、SISTARがトップに躍り出た。

 オンライン音源サービス、soribada (www.soribada.com)は、SISTARの「Give It To Me」が6月2週目(6月10日~16日)に1位を獲得したと発表した。

 SISTARは、セカンドアルバムのカムバックと同時に週間チャートを席捲した。タイトル曲「Give It To Me」をはじめ、「君はとてもセクシー」「忙しい」「Summer time」「Crying」など8曲が20位圏内に入り、ガールズグループの勢いを証明した。

 続いて、SHINHWAの「This Love」が2位、MBLAQの「スモーキーガール」が3位で先週より1ランクダウンした。

 4位はT-ARA、The SeeYa、5Dolls、SPEEDのコラボ曲「鎮痛剤」がランクインした。

 しばらく停滞していた女性歌手が再び勢いを増している。13日に同時に新曲を発表したAFTERSCHOOLの「初恋」は7位、IVYの「I Dance」は8位を占めた。

 今年デビュー28周年を迎えるイ・スンチョルの11番目のアルバムの先行公開曲「愛したい日」が11位を記録し、韓国を代表するモダンロックバンド、Nellの「Ocean Of Light」が12位となり、後を続いた。

 その他に、BEASTのカムバックプロジェクトの2番目のタイトル曲「I’m Sorry」が19位にランクインした。

 soribadaの関係者は、「SISTARは『Give It To Me』をはじめとした8曲がチャートに入り、高い関心が寄せられている。また、AFTERSCHOOL、IVY、レインボーなど女性歌手が勢いを増している中、イ・スンチョルとNellといった実力派歌手が健闘している」と語った。

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