レクサス、「IS」の受注台数が発売から約1か月間で月販目標の約9.5倍に

2013年6月18日 16:21

 トヨタ自動車の高級車ブランド「LEXUS(レクサス)」は18日、5月16日に発売した「IS350」「IS300h」「IS250」の受注台数が、発売から6月16日までの約1か月間で累計約7,600台と、月販目標台数(800台)の約9.5倍となっていると発表した。パワートレーン別受注台数の内訳は、ガソリン車が約2,100台、ハイブリッド車が約5,500台となっている。

 新型「IS」は、「スピンドルグリル」を採用し、一目見て「LEXUS」と分かる統一感を強調したほか、ISならではのスポーティなエクステリアやLEXUS LFA(2009年に発表したLEXUSの2シータースポーツカー)をモチーフとしたインテリアなど、LEXUSのスポーツセダンにふさわしいデザインが人気を集めている。

 また、「レーザースクリューウェルディング」や「構造用接着剤」などの新技術採用による高いボディ剛性や、各部の徹底的なチューニングで基本性能を磨き上げることで実現したLEXUSならではのエモーショナルな走り、新開発ハイブリッドシステムを採用することで実現したクラストップレベルの高い環境性能(JC08モード走行燃費23.2km/L、CO2排出量:100g/km)が好評を得ている。

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