Red Hat Enterprise Linux 7でもMySQLに代えてMariaDBを採用
2013年6月16日 16:54
2013年第2四半期に出荷予定のRed Hat Enterprise Linux(RHEL) 7では、MySQLに代えてMariaDBを採用するそうだ(ITWireの記事、The Registerの記事、本家/.)。
MariaDBは、MySQLをフォークしたプロジェクトで、現在のところMySQLと完全な互換性がある。Red HatのRadek Vokái氏によれば、MySQLよりMariaDBの方がパッチや機能追加などのコントリビューションも容易になると期待しているとのこと。コミュニティーベースのLinuxディストリビューションではMySQLからMariaDBへの移行が進んでいるが、企業向けのディストリビューションでもMariaDBへの移行が進むものとみられる。 スラッシュドットのコメントを読む | Linuxセクション | Linux | オープンソース | ビジネス | レッドハット | データベース
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