KARAク・ハラ、キム・ヨングァンとの熱いキスシーンが話題!

2013年6月15日 22:13

 5部作シネドラマ『シークレットラブ』に出演するク・ハラとキム・ヨングァンが、熱いキスシーンを披露し話題だ。

 二人は、「シークレットラブ」13番目のバケットリスト編で男女主人公を演じる。劇中ク・ハラは、末期ガンの診断を受け、自分だけのバケットリスト(死ぬまでにやっておきたいことリスト)を一つずつ履行していく女子大生ヒョンジョン役を、キム・ヨングァンは旅行先で偶然ク・ハラに出会い恋に落ちるジュンムン役を担い、甘いロマンスを描いてゆく。

 今回は、二人が真昼間の人波の中で大胆なキスシーンを演じている姿がキャッチされ注目を集めている。ク・ハラは、多くの人々が行き交う街の中でキム・ヨングァンの襟を掴んで積極的なキスを試みるという、グラビアのワンカットのようなキスシーンを演出した。

 このシーンの撮影は、9日、京畿道一山のウェスタンドームで、約3時間行われた。既に様々なシーンを通じて息を合わせていた二人は、この日も息ピッタリの様子で、シャボン玉が舞う中美しいキスシーンを完成させていた。監督および制作スタッフらは、リアルな街並みを表現するため市民たちの参加を誘導し、二人は200人を超える市民の間で美しいキスシーンを演出した。

 二人は、大勢の人たちが見ている中のキスシーンということで初めは恥ずかしがっていたが、監督と議論を繰り返し、様々なアングルでのキスシーンを試みながら少しずつ慣れていき、最終的に監督からOKサインをもらうことができた。

 制作会社側は、「ク・ハラとキム・ヨングァンは、役を完璧に演じ、甘いラブストーリーを描き出してくれた。優れた映像美や演出を見せるキム・ギュテ監督と二人が織り成すロマンチックストーリーに是非期待して欲しい」と語った。

 なお、『シークレットラブ』は、計5つのエピソードで構成されたオムニバス式のロマンチック・シネドラマ。KARAのパク・ギュリ、チョン・ニコル、ハン・スンヨン、ク・ハラ、カン・ジヨン5人のメンバーがそれぞれのラブストーリーの主人公として登場し、5人5色の魅力で童話のような恋物語を展開していく。

 淡い初恋の郷愁、別れに対する彼女たちの恋愛観、秘密の片想い、不滅の愛など、美しく多彩なラブストーリーを映画的に構成、視聴者に新鮮な楽しさを届ける予定だ。(翻訳:宮本りさ)

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