Oracle、JDK 7向けにTZUpdaterの無償提供を再開

2013年6月15日 14:41

OracleはJDK 7向けTime Zone Updater(TzUpdater)の無償提供を再開した(Henrik on Javaの記事InfoQの記事本家/.)。

これまでTZUpdaterはOracle Technology Network(OTN)で無償提供されていたが、Java SEのサポート契約を結んだ顧客にのみ提供する方針に切り替わったことが話題となっていた(/.J記事)。Oracleによると、JDK 6のパブリックアップデートが終了したため3月8日にTZUpdaterもOTNから削除されていたが、JDK 7ユーザーも影響を受けることが判明して提供再開の準備を進めていたとのこと。提供再開にともない、Readmeファイルでの説明も、最新版JDKを更新するためのTZUpdaterはOTNのJava SEダウンロードページから入手可能であり、旧バージョンのTZUpdaterを入手するにはサポート契約が必要といった記述に変更されている。Oracleでは最新のJDKを無償提供するとともに、JDKを最新の状態に保つのに必要なツールの無償提供も継続するとしている。 スラッシュドットのコメントを読む | ITセクション | アップグレード | Oracle | スラッシュバック | Java | デベロッパー | IT

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