HP幹部、PC市場の起爆剤としてXPサポート終了に期待を寄せる
2013年6月13日 13:24
あるAnonymous Coward 曰く、 米HPの幹部が、Windows XPのサポート終了が引き起こすPC需要に期待を寄せていることを明らかにした(Computerworld、本家/.)。
市場調査会社IDCの最新の四半期報告によると、PCの出荷は前年比14%減であるとのこと。タブレットやその他モバイル端末への移行ももちろんあるが、Windows 8の販売が伸び悩んだのも一因であるとアナリストは指摘する。
著しく落ち込んでいるPC売上の起爆剤となるのは、新しい技術ではなくXPサポート終了であるとHPの幹部は明言する。ラスベガスで行われたプレスカンファレンスでは「Goodby XP, Hello HP」と書かれたスライドも登場したそうだ。なお、ビジネスユーザの40〜50%が未だにXPを使っているため、特に商用需要が期待できるとのことだ。
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