カン・ジファン、前事務所との紛争解決を図り業界団体を訪問 賞罰委の調整受け入れ
2013年6月11日 19:26
先日、俳優カン・ジファンは、最近前所属事務所が韓国芸能マネージメント協会(以下、マネ協会)に申し立てた専属契約違反などの主張に対する自身の立場と意見を明らかにし、迅速かつ合理的な解決のためにマネ協会の賞罰調整倫理委員会(以下、賞罰委)を訪れた。
関係者は、「この席を通じてカン・ジファンは、前所属事務所と訴訟によって判断されるべき法律的な争点とは別に、芸能マネージメント業界の慣例と情を充分に考慮したマネ協会の立場を充分に知ることができた」と明らかにした。
また、「カン・ジファンも業界に属する1人として、たとえ両者の法的立場が異なろうと、最終的には共存のための決断が必要だと判断した。従って、法的判断を要する専属契約の効力可否を除く争点については、協会の賞罰委(委員長:カン・ミン)の提案を受け入れ、協会の定款による賞罰委の運営規定に従い、前所属事務所が申し立てた専属契約関連の内容を、マネ協会の賞罰委の迅速かつ合理的な調整を通じて円満に解決することにした」と伝えた。
カン・ジファンは最近出演したSBSドラマ『金の化身』終了以降、ますます多くの作品からラブコールを受けており、近日中に次回作を決定する計画だという。
先月放送が終了した『金の化身』で“演技の化身”と言われるほど国内外で熱い人気と成功を生み、各国のファンと視聴者たちの厚い支持を得た彼は、今後さらに多様な作品で魅力的なキャラクターを演じ、大衆にアピールしていく予定だ。(翻訳:中川)