『芸・体・能』東方神起チャンミン、先輩たちの愛を一身に受ける理由とは?
2013年6月6日 16:46
チェガン・チャンミン(東方神起)に対する芸体能チームメンバーたちの愛には理由があった。
今月4日放送のKBS 2TV「ホドン&チャンミンの芸・体・能」第9回では、地獄訓練の一環として“7人全員ストライク”ミッションが与えられた。
この過程でチョ・ダルファンの足にけいれんが起こるアクシデントが発生、残念ながらミッションに成功できなくなった。
ここで与えられた罰が鼻をつまんでの275回転で、最初の挑戦者はカン・ホドン。しかし彼の成功回数は12回。続いてイ・ビョンジンとチョ・ダルファンは惜しくも38回と47回で終わってしまった。
残ったノルマの回数は179回。ここで登場した4人目がチャンミンだった。毎回「芸体能」収録現場に最初に到着し、スタッフたちに挨拶をしている最年少メンバーのチャンミンは、以前の大邱(テグ)、月城洞(ウォルソンドン)戦が終わった後、涙を流しながら申し訳ない心を吐露していた。そのようなチャンミンを先輩たちも常に切ない気持ちで見てきた。
しかし回転を始めたチャンミンはもう“末っ子チャンミン”ではなかった。驚くべき回転力と安定感でチャンミン旋風を巻き起こしたのだ。あたかもダンスのように安定した回転を見せる彼の姿は神技に近かった。
ついに81回転に成功したチャンミンが倒れると、先輩たちは彼を抱きしめて喜んだ。単純な罰ゲームながらメンバーたちの互いの心が伝わった瞬間だった。
これについて各コミュニティ・サイトでは「チャンミン、鼻つまみ回転の達人か?」「チャンミンは他の人々と違った三半規管を持っているようだ」「小さなこと一つにも頑張ろうとする姿が憎めない」など大きな反響だった。
しかしチャンミンの活躍はこれが始まりにすぎない。“タンモン”(卓球おバカ)から始まったチャンミンが来週からはボーリングエースとして新たに登場すると発表されて期待はさらに高まる。
視聴率も6.3%(ニールセン コリア、全国)で9週連続同時間帯1位を記録、独り勝ちを続ける「ホドン&チャンミンの芸・体・能」は、運動を楽しむご近所とのスポーツ対決を通じて健康と幸福を増進させる番組。
仁川(インチョン)東春洞(トンチュンドン)ヒーローズとのボーリング対決にはカン・ホドン、イ・スグン、チェガン・チャンミン、チョ・ダルファン、イ・ビョンジン、アレックス、キム・ヨンチョルが出演する予定。毎週火曜日午後11時20分より放送中。(翻訳:中島礼子)