『九家の書』第18話予告&舞台裏 イ・スンギ&スジ&ソンジュンが女装!?

2013年6月3日 21:04

 『九家の書』のイ・スンギ&スジ&ソンジュンが女装を披露するといい、話題を集めている。

 3人は来る4日に放送されるMBC月火ドラマ『九家の書』(脚本:カン・ウンギョン、演出:シン・ウチョル)の第18話で、チャンオッを被りチマを穿き、“花の女人3人組”に変身する。中でも3人は、息の合ったコミカル演技も披露するといい、視聴者の期待はますます高まっている。

 公開された写真では、顔を覆っていたチャンオッを脱いだ3人が、黒の道着の上にチマを穿きコミカルな格好を演出している。3人が女装をした理由とは一体何なのだろうか。

 今回の3人の“女装シーン”の撮影は、先月28日、キョンギ道ヨンインのドラマセット場で行われた。イ・スンギ、スジ、ソンジュンは、チャンオッで顔を隠して淑やかに登場し現場を盛り上げた。

 3人のコミカルな姿に、その場にいたスタッフらは笑いをこらえることが出来なかった。特にイ・スンギとソンジュンは背が高いため、チマの丈が全く合っておらず、滑稽な姿になってしまったのだ。その上イ・スンギがふざけてチマを更に上に上げたので、現場は大爆笑となったのだとか。

 3人は撮影が始まっても笑いをこらえることが出来ず、10回以上もNGを出してしまった。関係者は、「3人は何度も気合を入れながら本番に挑んだが、なかなか上手くいかず、苦労していた」と伝えた。

 また、制作会社のパク・テヨン制作総括PDは、「3人は一緒に撮影することが多いため、特に仲が良い。イ・スンギのアドリブもナチュラルに受け止めてそれに合わせて演技するなど、3人は絶妙なコンビネーションを発揮している。彼らのおかげで現場は常に笑顔に包まれている」と伝えた。

 なお、第16話では、ユ・ドングンがイ・ソンジェをギャフンと言わせるシーンが描かれ、視聴者に痛快感を与えた。果たしてユ・ドングンとイ・ソンジェの対立は今後どのように描かれるのか、視聴者の関心が高まっている。(翻訳:宮本りさ)

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