JYJキム・ジュンス、『天命』のOST曲を公開!

2013年5月16日 22:16

 JYJのキム・ジュンスが歌うドラマ『天命』のOST曲「バカな心」が15日に公開された。

 先週、ドラマを通じて1分ほど先行公開され、その直後にリアルタイム検索語1位にランクインした“OSTの皇太子”ことキム・ジュンスの新OST曲。

 彼が歌う「バカな心」は、ウォン(イ・ドンウク)とダイン(ソン・ジヒョ)の切ない愛のテーマソング。「これで十分・・・。胸が痛いのは、こんなに悲しい涙は・・・」で始まり、そう簡単に気持ちを表すことができない切ない恋慕の感情を込めた曲だ。

 特にハイライトの部分「愛しているから大切だからこそ近づくことができないバカな心」が聴く人の心に強く響く。この曲は、クールの「愛しています」をヒットさせたウィ・ジョンスが作曲し、ドラマ『最高の愛』のOSTに参加したプロデューサーカン・ウギョンが作詞した。ウォンに向けたダインの切ない恋慕の心を強調した曲となっている。

 OST制作会社側は、「レコーディング当時、ジュンスはボーカリストとしてのプロ精神と歌唱力を証明して、全てのスタッフたちを感嘆させた。また、後半のミックス作業にまで参加して、この曲に対する相当な熱意と愛着を示した」と伝えた。

 現在歌謡界で最もホットな人物のうちの一人ムン・ミョンジョンに続き、絶大な歌唱力を誇るジュンスも加わり、もう一つの名作OSTの誕生を予告、既に『天命』OSTについての問い合わせが殺到している状況だとも伝えられている。

 OSTで存在感と影響力を立証してきたジュンスの活躍も期待されるところだ。ジュンスは2010年のKBS2ドラマ『成均館スキャンダル』の「Too love」、2011年のSBSドラマ『女の香り』の「You are so beautiful」を歌い、視聴率アップに大きく貢献したと言われている。

 また、昨年話題となったKBSドラマ『優しい男』のOSTを歌い放送が終わった後も数カ月間、歌謡チャート上位圏にとどまるなどの人気ぶりを見せた。よって、今回のOSTにも大きな期待がかかっている。

 「バカな心」は、15日正午より韓国のオンライン音源サイトとネットサイトを通じて公開された。(翻訳:宮本りさ)

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