【銘柄フラッシュ】大同工業やシステムズ・デザインが急伸しシャープも大幅高

2013年5月13日 12:24

  13日前場は、円が4年7ヵ月ぶりの1ドル102円台に入り、ユーロも3年ぶりの132円台の円安進行を好感し、トヨタ自動車 <7203> が4.1%高の高値更新となり、シャープ <6753> は12.2%高。11時に決算を発表した淀川製鋼所 <5451> は急反応をみせて8.2%高、北越工業 <6364> (東2)は5.2%高。昨日発表のシステムズ・デザイン <3766> (JQS)は23.1%ストップ高。

  日経平均が一時239円66銭高(1万4847円20銭)まで上げ、前週末の416円高に続いて1万5000円に現実味が出てきたため、保有株の評価回復などの期待から三菱UFJフィナンシャル・グループ <8306> が6.8%高、第一生命保険 <8750> は6.4%高。銀行・証券・その他金融株も軒並み高。

  東証1部の値上がり率1位は大同工業 <6373> の29.4%ストップ高となり10日の決算発表を好感し一気に高値、2位はイーグル工業 <6486> の29.3%ストップ高となり同じく10日発表の決算を好感し一気に高値、3位はオリエントコーポレーション <8585> の22.9%ストップ高となり同じく10日発表の決算を好感し一気に高値に進んだ。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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