東方神起チャンミン、『芸・体・能』ボーリング練習でまさかのイナバウアー?
2013年5月9日 16:21
東方神起のチャンミンが体当たりの“3段ギャグ”でバラエティセンスを披露した。
今月7日放送のKBS 2TV 「ホドン&チャンミンの芸・体・能」第5回では、卓球に続く2番目のスポーツ種目にボーリングが選ばれ、練習スタートの様子が放映された。
前回は町内のピンポンチームとの卓球対決を勝利に導いた主役のカン・ホドン、イ・スグン、チャンミン、パク・ソンホ、チョ・ダルファンだが、ボーリングという新たなミッションに動揺したものの、自称「ボーリングの達人」スグンの教えを受けながら最初の対決に向けて準備に入った。
スグンはチャンミンの姿勢をチェックしてやったが、設置されたばかりのボーリングレールは思ったよりつるつるしていた。このためボーリング初心者のチャンミンはレールの上で滑って転ぶはめに。
このチャンミンの姿にメンバーたちは爆笑。ソンホは「ギャグセンスがしっかり身についてる」とチャンミンの体当たりギャグに感心。ホドンはニヤニヤしながら「このギャグを次に応用できたら天才だと思う」と、チャンミンに体当たりギャグをやるよう煽った。困ったチャンミンは「無理ですよ!」と言ったが断りきれず、再びレールの上でバタンと見事に転んで笑いをゲット。
調子に乗ったメンバーたちは「体当たりギャグの宝庫」「トリプルに成功すればバラエティ大賞」と控えめなチャンミンを煽ることに熱を上げ、再び先輩たちの罠に落ちた純粋チャンミン。連続3回のバリエーションに富んだ滑り(?)を披露し「体当たりの3段ギャグ」を完成させる執念を見せた。
このチャンミンの姿はキム・ヨナのイナバウアーを連想させ、「チャンミン・イナバウアー」と命名されて笑いを巻き起こした。
このようなチャンミンの想像もしなかったボーリング場でのコミカルな姿は、前回の卓球大会で大敗してから意気消沈の日々を送っていたチャンミンにとってトラウマ解消のきっかけにもなった。
その後チャンミンはボーリングの最下位を賭けた勝負でも自信に満ちた姿で「ピン1本だけ倒す」と宣言、本当に1本だけ倒して先輩たちから応援の声を浴びた。
このように前回の卓球でのスランプ状態から抜け出して様々な姿を見せてくれたチャンミンに対し、各コミュニティサイト掲示板では応援メッセージが掲載された。「“ロボット卓球”に続く“イナバウアー・ボーリング”。チャンミンの魅力があふれてる」「2人の先輩にもて遊ばれるチャンミンは気の毒だけどこういう姿は初めてで笑わせてくれる」「“チャンミン・イナバウアー”、床を転げ回って笑った」「実力のダルファン、ケンカ仲間のホドン&スグン、体当たりギャグのチャンミン、完ぺきなタッグ」など様々なコメントがアップされている。
「ホドン&チャンミンの芸・体・能」は6.7%(ニールセンコリア全国基準)の視聴率を記録、5週連続で同時間帯視聴率1位となった。同番組は毎週火曜午後11時10分より放送中。
■チャンミンが体当たりの“3段ギャグ”を見せた場面の動画
(翻訳:中島礼子)