『九家の書』スジ、イ・スンギの守護天使になる
2013年5月8日 17:35
MBCドラマ『九家の書』のスジがイ・スンギの守護天使になった。
ペ・スジ(タム・ヨウル役)は劇中、半人半獣のイ・スンギ(チェ・ガンチ役)が危機に陥るたびに助け、イ・スンギの守護天使の役割を十分に果たしている。
6日に放送されたMBC月火特別企画ドラマ『九家の書』(脚本:カン・ウンギョン、演出:シン・ウチョル、キム・ジョンヒョン)第9話では、イ・スンギは暗示にかけられたテソ(ユ・ヨンソク扮)に剣で刺されて深い傷を負い、生死をさまよう状況に陥った。
このことを知ったスジは、自身も危険にさらされることを承知でイ・スンギを助けるために神獣の力を抑える数珠を彼の腕から外し、傷を治そうとする。そして、数珠を外したイ・スンギが九尾狐と化してスジを襲おうとしたとき、優しくなだめて彼を落ち着かせた。
またスジは、イ・スンギが無形刀館の生活を切り盛りするコンダル先生に無礼な態度で接してひどく叱られたときにも、危機的状況から助ける。さらに、テソらが百年客館に隠された銀塊を取り戻す作戦を立てたとき、イ・スンギを除いて決行しようとするが、スジは百年客館をもっともよく知る彼が適任者であると話し、常にイ・スンギの側に立つ守護天使であることを立証した。
視聴者からは、「守護天使スジ!スンギは心強いだろう」「命を懸けてイ・スンギの数珠を外すのはカッコよかった」「あんな守護天使がいたら力が出るだろう」「スンギとスジの本格的なラブモードが始まる?」「『九家の書』を見る時間、スジに会う時間、ワクワクする時間^^」「スジ~僕も守ってください」など熱い反響が寄せられた。
イ・スンギの守護天使スジの魅力が光るMBC月火特別企画ドラマ『九家の書』は、毎週月火夜10時より放送中。(翻訳:萩庭雅美)