木下工務店がメガソーラー発電事業に参入
2013年5月7日 21:37
木下工務店は7日、「株式会社木下ソーラーパワー三重」を新たに設立し、三重県津市において再生可能エネルギーの固定価格買取制度を活用したメガソーラー発電(太陽光発電)事業に参入すると発表した。
三重県津市に保有する同社遊休地に、最大出力約2,000キロワット(2メガワット)の太陽光発電パネルを設置する。予想される年間発電量は一般家庭約615世帯分の年間電力消費量に相当するもので、そのすべてを中部電力へ売電する計画。また、CO2削減効果として年間約697トンを見込んでいる。今後、2014年3月の運転開始を目指し、発電施設の建設を進めていく。