読書フェス - 高木正勝ら作家・詩人・音楽家が上野の野外で朗読パフォーマンス

2013年4月30日 14:55


2013年5月26日(日)、上野恩賜公園野外ステージ(旧上水上音楽堂)にて「読書のフェス 2013春」が開催される。チケットは現在発売中(前売り2,500円/当日3,000円)。


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「読書のフェス」は、読書だって音楽みたいなフェスができるのでは?という想いのもと、新しい本の読み方を提案する野外イベント。昨年11月に初めて開催され、今回が2回目。映像作家・音楽家の高木正勝や、劇作家・演出家・作家の宮沢章夫、振付家・ダンサーの近藤良平、作家の高橋久美子をはじめとした様々なジャンルのクリエイターたちが朗読、パフォーマンスを行う。



今までの読書は、ひとりで、家で、静かに、するもの。「読書のフェス」では、新しい本の読み方を提案。みんなで、外で、大声で、読む。音楽の世界では様々なフェスが行われていますが、この「読書のフェス」では、書き手たちの朗読が中心。テキストではなく、声帯から発する言葉を、観客が自身の耳で聞く。脳よりも先に、からだへと言葉を入れる、より原初的な本読み。直接その場で顔を合わせながら、本を読むということについてみなで考えるイベントだ。


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