【銘柄フラッシュ】アルファやユーグレナが急伸し好決算の大東建託も高い
2013年4月30日 17:16
30日後場は、昼前に決算を発表した商船三井 <9104> は一段上げて高値に進んだ後も堅調で3.9%高など、引き続き材料株や好決算銘柄が活況。同時刻に発表した大東建託 <1878> は大引け間際に一段高となって5.6%高、13時に発表した日新製糖 <2117> (東2)は急反応となって約1ヵ月ぶりに2300円台を回復。売買代金1位は野村ホールディングス <8604> の4.1%高となり前週末発表の決算が好調で高値を更新。
日本航空 <9201> はボーイング787の運行再開への期待に加え本日大引け後の決算発表が注目され4.0%高で高値更新。
材料株も活況で、ユーグレナ <2931> (東マ)は次世代バイオエネルギーの期待が衰えず28.5%ストップ高、タカラバイオ <4974> (東マ)は再生医療法の成立を好感して20.9%高。アルファ <4760> (JQS)は消費回復の恩恵大とされて連日ストップ高の38.5%高。ケアサービス <2425> (JQG)は業績上ぶれ期待が言われて20.5%ストップ高。
東証1部の値上がり率1位にはアイロムホールディングス <2372> (東1)の29.1%ストップ高が入り再生医療法の成立が材料とされて急反騰の高値更新、2位は前場と同じくティアック <6803> となり株価2ケタの手軽さと米社による買収・新展開などに期待とされて25.0%高の戻り高値、3位はOBARA GROUP <6877> となり業績予想の増額発表を好感し前場から20.5%ストップ高を継続、4位は日本車輌製造 <7102> の18.9%ストップ高となり前週末発表の決算を好感し高値更新となった。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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