紫舟+チームラボの作品が成田空港で公開 - 書道と3Dアニメーションがコラボした参加型デジタルアート
2013年4月23日 18:15
チームラボが、デジタルサイネージを用いた参加型アート作品「世界はこんなにもやさしく、うつくしい」を、2013年4月27日(土)より成田空港で公開する。
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今回公開される作品は、 2011年に書家の紫舟(ししゅう)+チームラボにて発表され、フランスのバーチャルリアリティ博覧会「Laval Virtual」の国際コンテスト「ReVolution」で「建築・芸術・文化賞」を受賞するなど、海外でも高い評価を受けている。映し出された「書」に近づくと、その書が意味する姿に形を変えて空間に広がっていくというデジタルアート作品だ。画面上部に設置されたセンサーが、人の動きを感知している。端末にはデジタルサイネージ「SKY GATE VISION」の中でも最大となる、有機ELパノラマビジョン(約385インチ)を使用した。
テクノロジーを駆使したものづくりを行う集団のチームラボ。生み出される斬新なアイデアは、常に世の注目の的だ。その彼らが贈る、最新デジタルアートを体験出来るチャンスなので、成田空港に足を運ぶ際にはぜひ立ち寄ってみて。