『九家の書』Miss Aスジ、“女戦士”から“お嬢さん”へ変身!
2013年4月22日 19:19
MBCドラマ『九家の書』でペ・スジ(Miss A)が、清楚な“お嬢さん”に変身し現場の視線を集中させた。
スジは、本ドラマで優れた武芸の才能を持つ“無形刀館”の教官タム・ヨウル役を熱演中だ。前回3、4話では男装して多数の刺客たちと戦う姿を見せ視聴者の熱い好評を得た。
しかし、次回第5話では、これまで見せてきた“女戦士”の姿をしばらく脱いで、女性らしい姿を披露するという。今回、左肩に傷を負ったスジが、自ら傷を治療するシーンを通じて新鮮な魅力を発散させる予定。これまで男装で隠していた美しい陶器肌と女性らしい細い肩を露出させ、“純白の女神”のイメージを演出するという。
常にアップにしていた髪を下ろし、上品に座っているスジの姿は、女性美あふれ魅惑的だと大きな反応を得ている。卓越したアクション演技はもちろん、純粋且つ優雅な魅力まで表現することになるスジの姿に、視聴者の大きな期待が集まっている。
このシーンは、7日、キョンギ道アンソンに位置するセット場で撮影された。スジは早くから現場に出て、徹底的に事前準備を行っていた。スジは、寒い中、肩を出した衣装で撮影に臨まなければならなかったが、そのシーンはまるでCMのワンシーンのように美しく、スタッフからは絶賛の声が飛び交っていたとのこと。
寒い中、撮影は1時間以上も続いたが、スジは一言も不満を言わず終始明るい笑顔で現場の雰囲気を温かくしていた。これに対し、パク・テヨン制作総括PDは、「スジは、撮影にベストを尽くしているだけでなく、常に明るい笑顔で現場のビタミン剤的存在になってくれている。彼女の今後の活躍に是非期待して欲しい」と語った。
なお、第4話では、チョ・グァンウン(イ・ソンジェ)の計略によって危機に陥ったチェ・ガンチ(イ・スンギ)とタム・ヨウル(スジ)の姿が描かれ、緊張感を高めた。チョ・グァンウンは、“百年客館”で自分に反抗したチェ・ガンチを殺そうとしたのだ。多数の刺客に囲まれたガンチとヨウル、二人は果たして危機から逃れることが出来るのか、視聴者の熱い視線が集中している。(翻訳:宮本りさ)