『九家の書』Miss Aスジ、アクション演技で視聴者を魅了!
2013年4月22日 19:19
MBCドラマ『九家の書』(脚本:カン・ウンギョン、演出:シン・ウチョル)でペ・スジ(Miss A)が、“アクション女戦士”のオーラを発散させ、視線を集中させている。
スジは、本ドラマで優れた武芸と弓術を持った無形刀館教官タム・ヨウル役を演じている。前回3、4話では男装した姿で登場、多数の刺客たちを相手に“アクション神業”を披露し視聴者の目と耳を集中させた。
スジは、スラリとしたスタイルとテコンドーで鍛えた運動神経で、大胆な足蹴りから手際のいい剣さばきまでこなし、更に堂々とした表情で相手を制圧、卓越したアクション演技を見せている。
真剣をふりかざしカリスマアクションを爆発させたたかと思えば、今度は弓筒を背負ったまま屋根から屋根へと飛び移り、更に弓矢を放つ直前の鋭い眼差しを向け、見る者の視線を集中させている。自信に満ち溢れたスジのアクション演技は、武術監督をも感嘆させているという。
スジは、ハードスケジュールの合間を縫って重ねて来たアクション訓練によって、よりリアルなアクションシーンを完成させているそう。アクションシーンのたびに武術チームと練習を重ねるのはもちろん、一人でも黙々と剣さばきを身につけようと基本的な動作を繰り返している。スタッフらは、撮影現場の至る所でストレッチをしながら基本姿勢を練習しているスジの姿を見ることが出来ると語っていた。
パク・テヨン制作総括PDは、「スジは、様々な活動をしながらもアクションスクールに通い、これまでアクション演技を準備して来た。また、怪我の危険がともなう高難度アクションにもためらうことなく果敢に臨み、タム・ヨウル役に闘魂を燃やしている。今後も是非彼女の活躍に期待して頂きたい」と伝えた。
なお、前回4話のエンディングでは、チョ・グァンウン(イ・ソンジェ)の計略によって危機に陥ったチェ・ガンチ(イ・スンギ)とタム・ヨウル(スジ)の姿が描かれ、緊張感を高めた。
チョ・グァンウンは、“百年客館”で自分に反抗したチェ・ガンチを殺そうとしたのだ。多数の刺客に囲まれたガンチとヨウル。二人は果たして危機から逃れることが出来るのか、視聴者の熱い視線が集中している第5話は、22日夜10時に放送される。(翻訳:宮本りさ)