パソコンが売れない理由は古くても使えるから?

2013年4月14日 16:12

パソコンの売り上げが低迷している理由として、「Windows 8がユーザーに受け入れられなかった」「多くの人がパソコンからスマートフォンやタブレットに移行している」などと言われているが、「古いパソコンでも十分に使える」時代が来ているという見方もあるようだ(ZDNetの記事Slateの記事本家/.)。

以前は新しいOSやアプリケーション、機能を利用するために数年おきにパソコンを買い替える人が多かった。しかし、Windows Vista以降のWindowsは実行のためのシステム要件がほとんど変わらない一方で、新しいバージョンのWindowsはパフォーマンスが向上している。また、クラウドコンピューティングの進化により、パソコンに高い性能が要求されなくなってきている点も挙げられる。そのため、現在では数年前のパソコンでも多くの人にとって十分な性能を持っており、壊れない限りは買い替える必要がないとのことだ。 スラッシュドットのコメントを読む | ITセクション | ビジネス | ハードウェア | クラウド | Windows | IT

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