『男が愛するとき』シン・セギョンVS チェ・ジョンアン、春のドレスで美貌対決
2013年4月10日 21:49
桜咲く春真っ盛りの4月、2人の“春の女神”が国境を越えて美貌を披露した。主人公はシン・セギョンとチェ・ジョンアン。
韓国MBC水木ミニシリーズ『男が愛するとき』(脚本:キム・イニョン、演出:キム・サンホ)でソ・ミド役を演じるシン・セギョンと、ペク・ソンジュ役を演じるチェ・ジョンアンが、先日のパーティードレス対決に続き、美しいグアム島を背景に美女対決第2弾を繰り広げた。
3月にグアムで現地の気候のように熱い4人の男女のラブストーリーを収めたドラマ『男が愛するとき』が撮影され、女優シン・セギョンとチェ・ジョンアンの春らしいドレス姿の写真が公開された。
シン・セギョンは、花柄の黄色いシースルーのワンピースにフェミニンなつばの広い帽子を合わせ、本来の美貌に加えてファッションも完成させた。一方チェ・ジョンアンは、ぜい肉のない筋肉質のお腹が見えるドレスでスタイルの良さを披露しながら女性らしさを演出した。
現地の人々だけでなく、日本や台湾などからの観光客も、韓国を代表する美女のシン・セギョンとチェ・ジョンアンの美貌に関心を示し、人だかりができた。各国の感嘆詞が飛び交い、撮影が遅れたこともあったが、熱烈に応援され、撮影に支障ははなかったという。
なお、先週の『男が愛するとき』は、ハン・テサン(ソン・スンホン)との出会いを悪縁としてしいたソ・ミドが、ハン・テサンからプロポーズされた。プライドの高いミドの唐突でキュートな姿にテサンはときめき、慰められていた。また、自身の悲しい過去を徹底的に隠してミドを抱きしめるテサンの行動が、ミドの感情に変化を引き起こすのか、期待が高まっている。
一方、ペク・ソンジュはハン・テサンの愛を強く望むが、思い通りにならなかった。自分に無関心のハン・テサンに対し、ひたすら恋しさだけが募った独りよがりの愛情が、別の視点での視聴ポイントになっている。
ハン・テサン、ソ・ミド、ペク・ソンジュ、イ・ジェヒ(ヨン・ウジン)の4人の男女のラブストーリーが、美しいグアムでどのように繰り広げられるのか、10日夜9時55分よりMBCで放送される『男が愛するとき』に注目が集まっている。(翻訳:萩庭雅美)