日本トイザらス、国内初のキッズ向けAndroid搭載タブレットを販売開始
2013年4月10日 13:56
日本トイザらスは10日、4月26日より、国内初となるAndroid搭載のキッズ向けタブレット端末「MEEP!(ミープ)」を、全国のトイザらス、ベビーザらス店舗および「トイザらス・ベビーザらス オンラインストア」において販売開始すると発表した。
「MEEP!」の画面サイズは7インチで、重量は約450g。OSはAndroid4.0。カラーはオレンジ、ブルー、ピンクの3種類。価格は14,999円(税込)。本日より、トイザらス、ベビーザらス店舗およびオンラインストアの特設ページにおいて先行予約を受付開始する。
「MEEP!」は、インターネット(Wi-Fi対応)、ゲーム、電子書籍、映画、音楽、チャット、アプリなどが楽しめる、子供のために開発された本格的なタブレット端末。2012年9月に米国で発売された「MEEP!」は、発売後2、3ヶ月で25万台以上の販売数を記録した。その後、瞬く間に世界中に広がり、現在では日本を含め世界15の国と地域で展開されている。
「MEEP!」の特徴は、子供の安心安全なインターネット環境を実現するペアレンタルコントロール機能を搭載していること。保護者は自分のパソコンやタブレット、スマートフォンなどから「MEEP!」の管理サイトにアクセスし、子供のインターネットやアプリなどの使用制限、使用履歴、使用時間などを細部にわたり管理することができる。
また、「MEEP!」は子供向けのコンテンツを豊富に取り揃えており、アングリーバードやUNOといった人気ゲームや、子供向けポータルサイト「Yahoo!きっず」のブラウザーアプリなど、約50種類の楽しいコンテンツがあらかじめインストールされている。
さらに、子供向けアプリを揃える「MEEP!ストア」では、無料アプリに加えて、あらかじめ保護者が購入した仮想通貨を使用して有料アプリをダウンロードできるほか、「Google Play」からも子供向けアプリやコンテンツをダウンロードできる。なお、子供がアプリやコンテンツをダウンロードするには保護者の承認を必要とする条件設定が可能となっている。
「MEEP!」の7インチのスクリーンには、タブレットでは初となるzForce技術による最新タッチスクリーンを採用し、指はもちろん、ペンや絵筆、手袋をつけたままでもタッチ操作することができる。また、使用環境にあわせてスクリーンを自動的に最適化し、太陽光の下でも見やすく調整する。本体は子供がしっかりと握りやすいデザインに仕上げ、万が一落としたりぶつけたりした場合でも衝撃から守れるよう、丈夫なシリコン製カバーで保護されている。