パナソニック、新機能を搭載した液晶・プラズマテレビの新製品8機種を発表

2013年4月2日 20:24

 パナソニックは2日、新型のIPS液晶パネルと同社独自の超解像技術を搭載した液晶テレビ「スマートビエラ FT60シリーズ」4機種(60V型、55V型、47V型、42V型)を4月下旬より順次発売すると発表した。

 新IPS液晶は、IPS液晶特有の視野角性能をさらに強化したもので、あらゆる方向からの見やすさを向上させた。また、HD放送や録画コンテンツはもちろん、ネットの動画や文字などに対しても原画に忠実な美しい質感の映像に復元することが可能な「ファインリマスターエンジン」を搭載した。

 新機能の「マイホーム」は、見る人のライフスタイルに合わせたコンテンツ視聴を可能にし、個人が見たいコンテンツへのアクセスを簡単・快適に実現する。さらに、マイク内蔵リモコンによる音声操作など、操作の快適性を高める機能も搭載している。

 また、パナソニックは、最新のプラズマパネルと同社独自の映像処理技術を搭載したプラズマテレビ「スマートビエラ GT60シリーズ」2機種(55V型、50V型)を4月下旬より順次発売する。

 同シリーズは、自発光パネルならではの色の再現性の高さと、高い動画解像度を持つ「フル・ブラックパネルIV」を搭載。新材料の赤色蛍光体の採用でより鮮やかな「色」再現力を獲得し、豊かな映像表現を実現した。また、新機能の「マイホーム」も搭載している。さらに、同梱の「電子タッチペン」を使えば、画面の写真に直接文字や絵を書くことができ、スマートフォン等に保存・共有することが可能。

 また、パナソニックは、最新のプラズマパネルと同社独自の超解像技術を搭載したプラズマテレビ「スマートビエラ VT60シリーズ」2機種(65V型、55V型)を4月下旬より順次発売する。

 同シリーズは「フル・ブラックパネルIVプラス」を搭載。新材料の赤色蛍光体の採用でより鮮やかな「色」再現力を獲得し、最高峰の映像表現を実現した。また、「ファインリマスターエンジン」や新機能の「マイホーム」、さらにマイク内蔵リモコンによる音声操作、内蔵カメラによる顔認識など、操作の快適性を高める機能も搭載している。

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