【今日の言葉】春の嵐は長くは続かない

2013年4月2日 16:10

  『春の嵐は長くは続かない』=マーケットは4月相場入りを待っていたかのように春の嵐に見舞われている。日経平均は3月7日以来の1万2000円割れとなっている。折角の桜も飛ばされ、まさに花散らしの嵐である。

  しかし、春の嵐は長く続かないものである。季節そのものは確実に冬から春、そして初夏に向かっているのだから。アベノミクスの花見はひとまず終了だろう。これから新緑の季節のもとで作物の植え付けの時を迎えるのと同じように2014年3月期を見据えた展開がこれから見込まれる。これまでの円安効果で14年3月期は十分期待に値するはずである。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

【関連記事・情報】
【株式評論家の視点】ウォーターダイレクトは宅配水市場の成長の流れに乗る、海外市場も有望(2013/04/01)
【編集長の視点】オリコンは分割落ち後安値から業績上向きを先取りし底上げ様相(2013/04/01)

関連記事

最新記事