フェンディの美術展、世界に先駆け東京藝術大学で開催 - ファ-の芸術とクラフトマンシップの軌跡

2013年3月25日 22:30


2013年4月3日(水)より、イタリア・ローマを代表するラグジュアリーブランドであるフェンディ(FENDI)が、創業以来受け継いできたアートとクラフトマンシップの軌跡を集大成した美術展を企画。世界に先駆け、初めて東京藝術大学で開催する。


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「フェンディもうひとつのアート、クリエイションとイノベーションの軌跡」と題されたこの巡回型の美術展は、1925年に創業し、最高峰の技術を受け継いできたそのファークリエイションの歴史をたどる貴重な展示。



この美術展は大きく2つのセクションで構成されている。フェンディが独自に開発してきたテクニックや技法を紹介する「アナトミーと、カラー」、そして過去のコレクションに見る「ラグジュアリーとレボリューション」。色彩の創造的なアプローチや新技術の融合が生んだ、フェンディ独自のラグジュアリーの世界だ。



展示方法もユニークで多角的。映像や空間を生かした展示、体験型のアトリエなどにより構成されている。フェンディのDNAと伝統、クリエイションの革新と進化をその目で確かめて。


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