『男が愛する時』ソン・スンホン、シン・セギョン、チェ・ジョンアンがついに対面…流れる微妙な空気
2013年3月23日 20:48
ソン・スンホン、ソン・スンホンが愛する女性シン・セギョン、そしてソン・スンホンを愛する女性チェ・ジョンアンが、遂に一堂に会した。
公開された写真からは、3人の間に流れる微妙な空気を感じ取ることが出来る。
来る4月3日よりスタートするMBC水木ドラマ『男が愛する時』において、ハン・テサン(ソン・スンホン)とソ・ミド(シン・セギョン)、そして彼らを嫉妬するペク・ソンジュ(チェ・ジョンアン)のラブストーリーは、注目すべき鑑賞ポイントのうちの一つ。
今回は、2013年最も熱いメロドラマと期待されている『男が愛する時』における彼らの“愛”について予習してみることにする。
◆ ソン・スンホン、“こんなにも年の離れた女性が心臓に突き刺さった…。愛おしい…。”
ソン・スンホン演じるハン・テサンは、老練さと冷静さを併せ持つ、孤独でワイルドなキャラクター。冷徹で恐れを知らない彼に、生まれて初めて愛という感情を感じさせたソ・ミドは、失うことの恐ろしさを教えてくれた女性でもある。
大草原の一匹狼のような男ハン・テサンだが、愛を教えてくれたミドにだけは限りなく優しい。彼女との将来を夢見るテサンは、地獄の炎の中を彷徨うような事件に巻き込まれることになる。
◆ シン・セギョン、“これまで貧しかった分、これからは贅沢な暮しがしたい。テサンのプロポーズを断るわけにはいかない。”
“メロドラマの絶頂をお見せする”と自信ありげに語っていたシン・セギョンが熱演するのはソ・ミド。不遇な家庭で育った彼女は、高級車、広い家、ブランドバッグへの憧れが人一倍強い。そんな彼女の前に現れたテサンは、彼女のあるがままを受け入れる。
ミドはテサンの本気を感じ、心が揺れ動く。そして彼の男らしさに少しずつ魅かれてゆく。しかし、そんなテサンの愛を受け入れようとした時、彼女は異国の地でイ・ジェヒ(ヨン・ウジン)に出会う。ミドは思った。“運命とはこういうもの?”
◆ チェ・ジョンアン、熱い炎を抱く女性ペク・ソンジュ。テサンに向けた愛と執着
チェ・ジョンアン演じるペク・ソンジュは、想いのままに行動する率直な女性。テサンに向けた愛と執着はどんどん大きくなっていくが、テサンにとって彼女は前ボスの恋人に過ぎない。テサンの愛を渇望するペク・ソンジュの“愛の戦い”が始まった。愛への強い執着を持つペク・ソンジュは、ドラマの “大どんでん返し”のキーを握っている人物でもある。(翻訳:宮本りさ)