シャープ、プラズマクラスター扇風機・スリムイオンファンの新製品を発表
2013年3月22日 16:48
シャープは22日、コンパクトで手軽に持ち運べるポータブル性を活かしてコードレスでも使用できるプラズマクラスター扇風機「コードレス3Dファン」と、やわらかな風を遠くまで届ける独自の送風システムと、室内の温度・湿度をセンサーで検知して光と音で知らせる「みはり機能」を搭載したプラズマクラスタースリムイオンファンを、それぞれ4月中旬に発売すると発表した。
プラズマクラスター扇風機「コードレス3Dファン」は、約6時間の充電で最大約16時間(風量最大運転時:約2時間)コードレスで使用できる。リビング、キッチン、脱衣所など、コンセントの場所を気にせずに生活シーンに合わせて様々な場所で使用可能。
また、アホウドリの翼形状を応用した「ネイチャーウイング」により、コンパクトな本体ながら、遠くまで届く直進性の高い風で高濃度プラズマクラスターイオンを届けるとともに、上下・左右の動きを組み合わせて首を振る「3Dターン」で部屋の空気を立体的に攪拌(かくはん)する。
さらに、室内の温度・湿度をセンサーで検知して夏の高温・高湿状態を光と音で知らせる「みはり機能」を搭載。加えて、DCモーターの採用により、低消費電力(1.8W)や静音性(17dB)とともにきめ細かな風量制御を実現した。
プラズマクラスタースリムイオンファンは、外部に羽根が見えないスタイリッシュデザインを実現するとともに、独自の送風経路と吹き出し口形状を採用した送風システム「エアロダイナミックフォルム」により、「高濃度プラズマクラスター25000」を含んだやわらかな風を部屋の遠くまで届ける。
また、室内の温度・湿度をセンサーで検知して夏の高温・高湿状態や冬の低温・乾燥状態を光と音で知らせる「みはり機能」を搭載。快適な空気環境の目安として使用できる。
さらに、DCモーターの採用により、低消費電力(3.0W)や静音性(17dB)を実現するとともに、微風からハイパワー運転まできめ細かな風量制御が可能。自分の周りに集中して風を届ける「パーソナルモード」も搭載し、季節や生活シーンに応じて好みの運転が選べ、一年中快適に使用できる。