ミサワホーム、グループ初のメガソーラーを運転開始

2013年3月21日 19:34

 ミサワホームは昨年10月より同社グループの国内4拠点において太陽光発電設備の設置を進めてきたが、そのうちの1つである「関東物流センター」において3月21日よりメガソーラーの運転を開始した。

 資源の有効活用に寄与する事業として、ミサワホームでは昨年10月以降、関東物流センターのほか沼田工場、福岡工場、ミサワホーム静岡の新社屋においても太陽光発電設備の設置を進めてきたが、今回関東物流センターへの設置が完了し、ミサワホームグループ初の大規模太陽光発電設備の運転を開始する。

 発電出力は約1,000kWで、これにより想定される年間発電量約95万kWhは一般家庭約280世帯分の年間電力消費量に相当する。発電した電力は全量売電し、売電金額は年間約3,800万円(税込42円/kWhで試算)を見込んでいる。

 なお、今回の太陽光発電設備の設置にあたり、設計・施工・運営管理をミサワホームグループの生産子会社であるテクノエフアンドシーに委託している。

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