ビックカメラ、ベスト電器との業務資本提携を解消

2013年3月21日 17:10

 ビックカメラは21日、本日開催の取締役会においてベスト電器との業務・資本提携契約を解除することを決議し、ベスト電器と同契約の解除につき合意したと発表した。

 ビックカメラとベスト電器は、2007年9月20日付で業務・資本提携契約を締結し、両社の企業価値の向上に努めてきたが、今回事業環境の変化に伴い業務・資本提携契約を解除することとした。

 両社は2013年3月31日をもって業務・資本提携契約を解除する。なお、ビックカメラは本日時点でベスト電器の株式を1357万7,000株(発行済株式数の7.95%)保有しているが、同株式の取扱いについては現在のところ未定だという。

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