米国の脆弱性情報データベースNVD、マルウェア感染でダウン

2013年3月19日 07:00

 米国国立標準技術研究所(NIST)の脆弱性情報データベース(NVD)が攻撃され、一時閲覧できなくなっていた模様。現在は復旧しているようで、通常通りアクセスできる。

 ITmediaによると、Webサーバー上でマルウェアが発見されたために一時サーバーを停止させて調査を行ったという。ただし公開されているページにマルウェアが含まれていた形跡はないとのこと。問題になったのはColdFusionの脆弱性だったという話も伝えられているようだ。

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