ドコモ、世界最薄タブレット「Xperia Tablet Z SO-03E」を3月22日に発売

2013年3月19日 11:01

 NTTドコモは18日、世界最薄6.9ミリの薄さと、10.1インチで495グラムという軽量化を実現し、1.5GHzクアッドコアCPUとXi(クロッシィ)に対応した「ドコモ タブレット Xperia Tablet Z SO-03E」を、3月22日に発売すると発表した。

 「Xperia Tablet Z SO-03E」は、軽量強化グラスファイバーの採用と、シーン、使い方、持ち方を問わず最適なバランスで使用してもらうために一切の無駄を排した心地よいデザインが、世界最薄の6.9ミリの薄さと、10.1インチで495グラムという軽量化を実現した。

 また、音楽、写真、映像をさまざまなサービスと連携して楽しむことができる、ソニーの技術を結集した“WALKMAN”・アルバム・ムービーアプリケーションを搭載し、Xperiaならではのエンタテインメント体験を実現する。さらに、写真やWebページを簡単に切り取って編集、保存できるノートアプリケーションを搭載。自分好みに編集し、保存したコンテンツはメールやSNSを通して共有することも可能。

 Xiに対応し、1.5GHzクアッドコアCPUとAndroid 4.1の搭載により、快適な操作が可能。また、NFC対応機器にXperia Tablet Zをかざすだけでスムーズに連携が行える。Xperia ZなどNFC搭載のXperiaをかざして写真やブラウジング中のURL情報の共有も可能で、スマートフォンとタブレットの併用にもお勧め。そのほか、防水、ワンセグ、NOTTVといった様々な機能に対応している。

 フルHDの映像に対応した1920×1200(WUXGA)の高解像度の約10.1インチ“Reality Display”は、高輝度で画面が明るいので外光下でも見やすく、高い色表現力とモバイルブラビアエンジン2によりフルHDコンテンツも色彩鮮やかでリアルに表現する。

 また、音の動きや、広がり感を実現するソニー独自のバーチャルサラウンド技術「S-Force フロントサラウンド 3D」を搭載。映像・音楽鑑賞するときに臨場感のある音を内蔵のスピーカーで楽しむことができる。

 さらに、メインカメラに有効約810万画素、フロントカメラに有効約220万画素のソニー製裏面照射型CMOSセンサー“Exmor R for mobile”をXperia Tabletで初めて搭載。薄暗い場所でも美しい写真を本格的に撮影できる。

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